NTTドコモ

第1回 入選 中学生の部

個人応募の部「文にしてみよう」コース

一人に一機、僕らのパートナー

東京都

羅立徳(すみとろりちた)さん(14歳)

 未来は、きっと小子高齢化に伴って介護ロボットが次々と現れるでしょう。またそのロボットは主要五ヵ国語が聞きとれ、会話もできます。だから老後の方にとって、憂鬱さを感じたり、孤独さを感じるといったことなどはありません。そして、このロボットは特別なセンサーで、介護相手の体の調子はもちろん、感情や空腹度までも、チェックができるという優れもの。さらに介護相手のその時その時にあった薬を自ら作り出すことができます。また、携帯電話のように、電話かけたり、おなかの部分にあたる所にある、液晶スクリーンで、インターネットに結んだり、テレビ電話のチャットや、eメールまで楽しめてしまうという機能満載ロボットです。
 こういった機能がついていれば、なにも介護ロボットにとどまる必要性はありません。もちろん一家に一機、一人に一機という時代になるでしょう。なので年代別に子供から、お年寄りまでタイプが別れています。たとえば、子供ならば、その液晶スクリーンでゲームを楽しんだり、中高生タイプなら、電卓機能や辞書機能、さらには、テレビ電話式チャット機能を使い、通信制で勉強する人もでてくるかもしれません。
 だが二つ、問題があります。一つは、ロボットが人のような感情をもって会話できるため、人間どうしの関係がうすれ、人と人との会話がなくなります。そこできっとメーカーはロボットの使用時間限度を設定するでしょう。設定することによってロボットを使用しない時間ができるので、人どうしでの関係を保ったまま、より快適なくらしができるでしょう。二つ目の問題はエネルギーです。でも心配はいりません。ロボットは二酸化炭素を自分で原動力へ変えることができます。すなわち地球にとてもやさしいのです。
 こういった、介護を始めとする多機能の超ハイテクロボットは、きっとコストが大変高いでしょう。でも、パソコンや携帯電話と同様に売り初めは高いのですが時間がたつにつれ、無料金に近づいていくでしょう。もちろんこれまた携帯電話と同様に、月額は必要でしょう。
 未来には、これらの多機能ロボットが、人に優しく、さらに快適なくらしを我々に、届けてくれるでしょう。

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